1986年に当時の数名の塾生が日本初のラクロスチーム、体育会ラクロス部を結成した。そんな慶大ラクロス部は今年、男女ともに創部30周年を迎えた。ラクロスは大学入学後から始める部員も少なくない。地上最速の投球技といわれる速さでフィールドを駆け抜ける選手たちは、その輝かしい面を見せる一方で、早朝の練習や日々のトレーニング、練習場所の確保や競技で使用する道具のメンテナンスなど、骨の折れる努力も伴う。記念すべきこの年に、第24回早慶定期戦を終えて男女それぞれのキャプテンたちにインタビューを行った。
(三谷美央)
第24回早慶ラクロス定期戦
ラクロス部男子主将・山田晃平さんインタビュー
ラクロス部女子主将・渡邉ひかりさん、副将・浅野玲子さんインタビュー