子どもたちが実際にスポーツを体験

地域住民や留学生で賑わう

3月29日、慶應義塾下田グラウンド・学生寮にて、第7回桜スポーツフェスタが開催された。企画・運営の中心となるのは、下田地域を主な練習拠点に活動する、慶應義塾体育会の野球部・蹴球部・ホッケー部・ソッカ―部・ソフトテニス部の5部の学生たち。地域住民との交流を通し、日頃の感謝の気持ちを伝えることが主な狙いだ。

当日は各部による体験教室をはじめ、餅つきや各部対抗のど自慢バトルなどさまざまなイベントが行われ、会場は盛り上がりを見せた。矢上小KIDSクラブのステージ出演を通して、同イベントに初めて参加した児童の母親は「サッカー体験やスタンプラリーなど子どもが喜ぶ企画が多い。来年以降もまた来たい」と感想を述べた。

今年からの新たな試みとして、同じ寮に居住する留学生にも宣伝が行われた。そのおかげで、当日は多くの留学生が参加し、地域住民と一緒にイベントを楽しんだ。