4月3日、日吉記念館で、慶應義塾大学薬学部・大学院薬学研究科在校生転籍式が開かれた。
学校法人慶應義塾と学校法人共立薬科大学は2008年4月1日に合併し、新たに慶應義塾大学薬学部・大学院薬学研究科を開設した。合併に伴い共立薬科大学の学生を慶應義塾大学の一員として歓迎するため、式が挙行されることとなった。
安西祐一郎塾長は式辞で、「今回の転籍を心より歓迎する。慶応義塾大学で様々な交友関係を築きあげてほしい」と述べ、歓迎の意を表した。
薬学部・大学院薬学研究科転籍者数の合計は729名(薬学部・631名、大学院薬学研究科・修士課程・80名、博士課程・18名)。